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わたしの魂よ、主をたたえよ。わたしの内にあるものはこぞって聖なる御名をたたえよ。

(詩編103編1節)

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毎月の聖句

ドレーパー記念幼稚園だよりに掲載されている今月の聖句を掲載しています

(2026年度) 【10月の聖句】

「神は喜んで与える人を愛してくださるのです。」  
              (コリントの信徒への手紙二9章7節) 
 
                        小河由美子 


 これはエルサレム教会の貧しい信徒たちを助けるための献金を、コリントの教会の人々に勧めている文章の中にある言葉です。この言葉の前には「一人ひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。」とあります。
 困っている人や助けを必要としている人々を支援することは神さまに喜ばれることですが、その時の私たちの心の在りようで大切なことは「自ら喜んでする」ことだと教えています。
 私たちは神さまから良いものをたくさんいただいています。才能やお金・・いろいろあります。その与えられているものの一部を必要としている人々と分かち合うことは、素晴らしいことですが、その際に「喜んでする」ことが、与える人自身が幸せになるということでもあります。

 

(2026年度) 【9月の聖句】

「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。」  
                (ヨハネによる福音書15章5節) 
 
                        小河由美子 


聖書には、「ぶどう」がよく出て来ます。砂漠地帯が多い古代イスラエルでは、ぶどうは水分を多く含む重要な農作物でした。ぶどうからジュースや干しぶどう、ワインが作られます。ぶどうはオアシスや斜面に植えられ、村人全員で手入れや収穫を行い、大切に育てられたそうです。そのため、「ぶどう」は平和と繁栄の象徴でもありました。
イエス様は「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である」と言われました。「木」から栄養と命が「枝」に流れて、その枝に豊かな実がなるように、イエス様につながっている人は、イエス様の愛と力がその人に流れて、その人は豊かな実を結ぶと約束してくださっているのです。

 イエス様から与えられる豊かな実には、「愛」「喜び」「平安」「寛容」「親切」「善意」「誠実」「柔和」「自制」があります。イエス様の愛によって育てられた私たちがどのような実を結ぶか楽しみですね。

(2026年度) 【7月の聖句】

「探しなさい。そうすれば、見つかる。」  
                (マタイによる福音書7章7節) 
 
                        小河由美子 


「探しものは、一旦探すのを止めたら見つかるものだ。」と言った友人の言葉を思い出しました。確かに、一生懸命探している時には見つからなかったものが、少し時間が経ってから思いがけず「こんなところにあった!」と見つかったりすることがあります。そのように、探しものはすぐに見つかる場合もありますが、時間が経ってから見つかる場合もあります。大事なことは、「あきらめない」しかし「固執しない」ということだと思います。
 イエス様は、神さまがどのようなお方であるのかを知りたい人、神さまを信じたい人、神さまのお考えを知りたい人には、神さまが必ずその人に御自身のことを悟らせてくださり、守り導いてくださるお方であることを教えてくださいました。
 
神さまが私たちのことを心にかけていてくださることに信頼したいと思います。そして、何事もすぐにわからなくても「その時が来たら」という希望を持ち続けたいと思います。

 

(2026年度) 【6月の聖句】

「光の子として歩みなさい。」  
                (エフェソの信徒への手紙6章8節) 
 
                        小河由美子 


イエス様は「まことの光」として私たちの住む世界に来てくださいました。「まことの光」はこの世の闇がどんなに深く、暗くとも、闇の中で輝き、私たちに希望を与え、私たちを光射す方へと歩ませてくださいます。 
  6月は「子どもの日・花の日」礼拝があります。その始まりはイエス様を信じる教会の人たちが、神さまが様々な種類の花々に美しい花を咲かせてくださっているように、子どもたちが神さまの愛に守られて健やかに成長することを願って礼拝を献げたことにあります。
イエス様は、一人一人の人生を共に歩んでくださるお方です。イエス様が共におられることを知っている人は、みんな「光の子」です。

(2026年度) 【5月の聖句】

「これは、主がなさったことで、わたしたちの目には不思議に見える。  
                  (マルコによる福音書12章11節) 
 
                        小河由美子 


イエス・キリストは、当時のイスラエルの指導者たちから排斥され、人々からも見捨てられ、十字架にかけられて死なれましたが、神さまは、そのイエス・キリストを復活させ、教会の礎となさいました。イエス様は旧約聖書に記された御言葉、「家を建てる者の退けた石が隅の親石となった。これは主の御業、わたしたちの目には驚くべきこと」(詩編118:22−23)を引用してそのことを預言されました。
 この御言葉は、建築で一度捨てられた石が最終的に最も重要な支えの石となったように、神さまは人の目には不要に見えるものを、最も重要なものとされたことを教えています。自分にとって不要なものでも、誰かにとっては必要なもの、宝物になることがあるように、神さまのなさることはとても不思議なのです。

 

(2026年度) 【4月の聖句】

「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」  
                  (マタイによる福音書14章27節) 
 
                        小河由美子 


一日の活動が終わり、弟子たちだけが先に舟に乗り、ガリラヤ湖の向こう岸に向かっていた時のことです。逆風が吹き、波に悩まされ、前に進むことができなくなりました。舟はすでに陸からずいぶん離れており、後戻りもできない状況です。彼らは一晩中強い風に悩まされ、そうとう疲れ果てていたと思います。夜が明けるころ、イエス様が湖の上を歩いて弟子たちが乗っている舟に近づいて来られました。弟子たちはイエス様だとはわからず、「幽霊だ」と恐怖の叫び声をあげました。すると、イエス様はすぐに「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない」と声をかけてくださいました。弟子たちはイエス様を信頼することの大切さを教えられた後、風を静めてくださったイエス様と共に無事に目的地に辿り着くことができました。
 私たちの人生にも逆風は起こることがあります。にっちもさっちもいかない状況になった時、そのような時こそ心を静め、イエス様が共にいてくださることを思い出してください。イエス様は助けを求める人に救いの手を伸ばしてくださる御方です。静まってイエス様がそこから救い出してくださる時を待ち望みたいと願います。


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日本キリスト教団 大塚平安教会

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      (幼稚園と兼用)